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社員と家族の
豊かな生活のために

大塚グループ共通の制度、社員を大切にする当社独自の制度により、社員およびその家族に対して手厚い福利厚生を提供しています。

大塚グループ共通の福利厚生制度

大塚製薬健康保険組合

社員やその家族が病気やケガ(業務上を除く)をしたときの医療費や、出産や死亡などに際し、法定給付とは別に、組合独自で行う付加給付を行い、社員の負担の軽減に努めています。また、社員やその家族の病気の予防や早期発見のため、人間ドックなどの検診費用の補助を実施しています。その他、社員に業務の疲れを癒し、家族の絆を深めてもらうために、直営保養所を保有し、社員やその家族が広く利用できるようにしています。

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大塚製薬企業年金基金

企業年金基金は、会社の退職金の一部を採り込み年金化するなど、社員の老後の生活の安定と福祉の向上を図ることを目的として設立されたものです。社員は、国の年金制度である「国民年金」、「厚生年金保険」と、会社独自の企業年金基金制度である「大塚製薬企業年金基金」に加入しています。大塚製薬企業年金基金の掛金は全額会社が負担し、勤続年数または本人の選択により、退職を事由に一時金もしくは年金として受け取ることができます。社員が死亡した場合には遺族への一時金もあります。

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また、事業主が拠出した資金を個人が自己の責任において運用し、高齢期においてのその結果に基づいた給付を受けることができる確定拠出年金制度も導入し、社員が豊かな老後を送れる体制を整えています。

福利厚生施設

大塚グループ社員・OBおよびその家族がリフレッシュできる福利厚生施設(保養所、スポーツ施設など)を数多く完備しています。保養所は、北海道(トマム)、岩手(安比)、千葉(鴨川)、石川(能登)、静岡(伊豆)、鳥取(大山)、滋賀(比叡山)、徳島(鳴門、剣山)の9カ所があります。

また、それぞれの事業会社などが運営するスポーツジムやプール、テニスコート、体育館など、健康増進とリフレッシュに寄与する環境を整えています。これらは、大塚グループ内のサークル活動などにも積極的に利用されており、社員の親睦に一役かっています。 私たちは、福利厚生の充実を図り、社員がプライベートの時間を大切にできるよう配慮しています。

大塚グループ従業員持株会

従業員持株会とは、希望する社員が月給と賞与から定期的に資金を拠出することにより、 自社の株式を購入する制度です。自社の株式を持つことにより、経営への参加意識が向上するとともに、拠出金額に応じて会社から奨励金が支給されるため、資産形成に役立つ福利厚生として、多くの社員が加入しています。

大塚グループ社員向け保険

大塚グループの事業会社である大塚倉庫株式会社の保険事業部では、大塚グループ社員向け保険が用意されています。個人で加入する一般契約の保険に比べ、大塚グループとして団体扱いされている各種保険に社員は高い割引率で加入することができ、事故時のサポートも手厚いものになっています。具体的には、団体扱自動車保険(団体割引率最大45%※2)、団体傷害保険(団体割引率最大55%※2)、団体定期保険(Bグループ保険)※3、がん保険・医療保険などの団体扱割引制度があり、社員の生活設計に貢献するとともに、万一のときの社員の生活を支えます。

  1. ※2 個人で加入する一般契約の保険料から、さらに団体割引が適用されます。団体割引率は2016年の実績であり、毎年改定があります。
  2. ※3 任意に加入する生命保険で、大塚グループ加入社員全体の一年間の収支に剰余金が生じた場合は、配当金として還元され、社員の負担が軽減されます。

社員と家族の安心のために

私たちは社員の健康のためにさまざまな安全衛生活動を行っていますが、社員に万が一の事態が起きたときにも備え、見舞金などの制度を拡充し、社員にとって安心で働きやすい会社であることを目指しています。

例えば、遺族援助規程により、世帯主である社員が、在籍中に死亡した場合に、その配偶者および子に対し、遺族援助金を支給する制度を設けています。配偶者には3年間、子には高校を卒業するまでの最大18年間、毎月一定額が会社から支給され、社員亡き後の遺族の生活を支援します。