トップ > ニュースリリース一覧 > 大塚テクノ株式会社、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギー由来の電力を国内全工場に導入~国内全工場でのCO2排出量ゼロへ~
2023年3月31日
株式会社大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:小笠原信一)の子会社である大塚テクノ株式会社(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:月井完治、以下「大塚テクノ」)は、鳴門工場および鷲敷工場の国内全2工場におきまして、4月1日より、外部から購入する全ての電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に切り替えますのでお知らせいたします。
これにより、大塚テクノの国内全工場でのCO2排出量はゼロ※1となり、年間およそ約8,000トン(約2,900世帯の年間排出量に相当※2)のCO2排出量が削減できる見込みです。
大塚グループは、脱炭素社会への移行に向けて、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにするという2050年環境ビジョン「ネットゼロ」に基づき、「2028年までにCO2排出量2017年比50%削減」の目標を掲げ、CO2排出量削減に積極的に取り組んでいます。
大塚テクノは、この目標のもと、太陽光発電設備の導入や植樹活動、微細藻類培養によりCO2を固定化するフォトバイオリアクターの開発などの環境への取り組みを推進し、環境負荷低減に取り組んでいます。今後も、環境に配慮したメーカーとして、サステナブルなモノづくりを推進してまいります。
大塚グループは、今後も新しい技術やソリューションの活用を通じ、グループ一体となって脱炭素社会の実現、ひいてはサステナブルな社会の実現への貢献を目指してまいります。
※1 省エネ推進や再生可能エネルギー導入、化石燃料由来CO2の排出をオフセットするクレジットの活用などによって削減される実質CO2排出量を含む
※2 令和3年度 環境省 家庭部門のCO2排出実態統計調査より