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コロナ禍での地域医療を守る
~パンデミックにおける訪問看護ステーションの役割と可能性~
2020年から始まった我が国における新型コロナウイルス感染症拡大は、約3年、第8波にわたる流行を経て現在に至ります。この間、再拡大を繰り返し医療機関の病床が不足するなか、訪問看護ステーションは地域医療を支える最後の砦として、様々な課題に直面しながらも、それを乗り越えてきました。そこで今回は、30年以上にわたり京都で訪問看護・在宅ケア移行支援を推進してきた、在宅ケア移行支援研究所宇都宮宏子オフィス代表の宇都宮宏子氏をファシリテーターにお迎えし、全国訪問看護事業協会副会長で南区医師会訪問看護ステーション管理者でもある高砂裕子氏、沖縄県看護協会の志茂ふじみ氏、株式会社叶夢うさぎ訪問看護ステーションの鈴木典子氏に、コロナ禍でのそれぞれの取り組みと、そこで感じた課題などについてお話いただきました。