日本の子どもの7 人に1 人は貧困状態にあるといわれています。
東京都江戸川区では、子どもの貧困をはじめとする子どもや子育て世帯が抱える課題を把握するための実態調査を行った結果、1 日3 食取れない子どもがいること、食と学習の関連が強いことなどが分かったことから、自宅を訪問して食事を用意する「おうち食堂」、お弁当を自宅に届ける「KODOMOごはん便」の事業を通して、子どもの食を支える取り組みを始めました。
今回は、この江戸川区の食支援「おうち食堂」に携わる行政、NPO、ボランティアの方々に、取り組みの実態についてお伺いしました。