Run&Up×地域包括ケアシステム

住民自らが築く豊かな地域共生社会
~香川県・まんのう町琴南地区のまちづくり~

住民自らが築く豊かな地域共生社会 ~香川県・まんのう町琴南地区のまちづくり~
香川県南西部に位置し、人口19,000人弱を擁するまんのう町。高齢化率は36.3%(2019年4月1日現在)と高い一方、医療・介護資源は限られ、心身の衰えた高齢者の健康と暮らしをどう守るかは大きな課題です。そんなまんのう町のなかでも、讃岐山脈沿いの琴南地区は高齢化率48.2%(2019年4月1日現在)で、公共交通機関の整備も十分ではないため、支援の届きにくい高齢者もいます。そこで、歯科医の木村年秀先生が発起人となり多職種連携の基盤となる「琴南(ことなみ)の在宅医療・介護の連絡会」を2015年8月に立ち上げました。その後、住民同士が支え合う仕組みづくりの拠点「ことなみ未来会議」も生まれ、認知症でも1人暮らしでも、安心して暮らせるまちづくりが進んでいます。

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