GIEGel immersion endoscopy
監修 自治医科大学 内科学講座 消化器内科学部門
教授 矢野 智則 先生
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GIE実践のポイント、留意点(コツ)
機器の準備
- 鉗子口径3.2mmのスコープにBioShield irrigatorを組み合わせる
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- 先端アタッチメント(ロングフード)を装着する
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- DBEの先端バルーンがあれば逆流を防止できる
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注入のコツ
- 余分なガスを吸引してから注入する
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- 管腔中央ではなく壁の近くで、充分量(100~150g)を注入する
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注入後の注意点
- 泡立てない。送気しない。消泡剤は使用しない
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- 止血できるまで吸引しない
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- 処置具は急に抜去せず、追加注入で相殺しつつ、ゆっくり抜去する
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