第6回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会

10月18日（日）に福岡県宗像市・福津市にて行われた、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会（プリンセス駅伝）の写真を掲載いたします。

出場28チーム中、上位14チームに11月に行われる全国大会（クィーンズ駅伝）の出場権が与えられる今大会。大塚製薬は１区の伊藤 舞が区間7位と上位でタスキを繋ぎ、チームに勢いをもたらしました。その後、2区から5区の選手も力を出し切り上位をキープ、最終6区の川内 理江（キャプテン）も順位を押し上げ今大会の歴代最高成績3位でフィニッシュ。3年連続で全国大会への出場を決めました。各区間の様子と、選手コメントを掲載いたします。

☆1区を任された伊藤 舞選手は落ち着いたレース運びで、上位をキープし区間7位でタスキリレー。

【伊藤選手コメント】

テレビ等での応援ありがとうございました。今回は原点回帰ということで1区を走りましたが、レースに集中して今の力を出し切ることができました。約1ヵ月後のクイーンズ駅伝に向けても頑張ります。

☆2区の藪田選手は持ち味のスピードを生かし3人を抜いて4位に上がりました。

【藪田選手コメント】
いつもご声援ありがとうございます。今回の駅伝はチームの流れを崩さず襷を渡すことができ総合成績3位入賞することができ嬉しかったです。クイーンズ駅伝ではもっとチームに貢献する走りができるよう更に頑張りますので応援よろしくお願い致します。

☆3区福良選手　単独走も冷静な走りで順位をキープ

【福良選手コメント】
3位入賞でクイーンズ駅伝に繋げることができて嬉しいです。今年は沿道での応援自粛ということで、応援のありがたみをすごく感じました。プリンセス駅伝では初めての3区でドキドキしましたが、最後まで自分の走りに集中して、良い流れを繋げることができました。クイーンズ駅伝も上位目指してみんなで頑張ります。応援ありがとうございました。

☆インターナショナル区間の4区、横江選手は日本人1位の力走でした。

【横江選手コメント】
たくさんの応援ありがとうございました。前半区間の選手がいい流れを作ってくれたので、自分の走りに集中することができました。クイーンズ駅伝に向けて、またチーム一丸となってたたかっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

☆大会前の好調を維持し5区に望んだ棚池選手、期待通りの快走でした。

【棚池選手コメント】
今回現地応援はありませんでしたが、テレビで応援してくださりありがとうございました！今回のレースは自分の思い通りのレースができ区間2位になることができ、チームとしても3位になることができ非常に嬉しい気持ちです。今回の結果に満足せず残り1ヵ月でもう一歩レベルを上げて、クイーンズ駅伝では8位入賞を目指して頑張りますので応援方よろしくお願い致します。

☆笑顔でゴールした川内キャプテン、チーム目標を達成しました。

【川内選手コメント】

現地応援はありませんでしたが、テレビなどでたくさんの応援ありがとうございました。4位で受け取った襷を3位に順位を上げて、笑顔でゴールすることができてよかったです。これからさらにチーム全体でレベルアップして、クイーンズ駅伝では8位入賞を目指していきます！

今大会は新型コロナウィルス感染拡大防止策として、各企業からの応援は自粛という形での開催となりました。テレビ等でのご声援ありがとうございました。