TOP > 大会結果・フォトギャラリー > 第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)
大塚製薬 | 4時間57分53秒(20位) |
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髙橋裕太 1区(12.3km) | 36分02秒(総合8位/区間8位) |
松本 葵 2区(8.3km) | 23分57秒(総合29位/区間31位・日本人4位) |
國行麗生 3区(13.6km) | 39分38秒(総合29位/区間24位) |
上門大祐 4区(22.4km) | 65分59秒(総合21位/区間11位) |
野田一貴 5区(15.8km) | 48分04秒(総合23位/区間22位) |
秦 将吾 6区(12.1km) | 37分17秒(総合21位/区間21位) |
岡田竜治 7区(15.5km) | 46分56秒(総合20位/区間15位) |
1月1日に群馬県にて行われた、第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会の模様を掲載いたします。
前回30位の大塚製薬は、1区髙橋裕太選手が区間8位の走りでチームに勢いをつけ、2区以降も大きく崩れる選手はなく20位でゴールいたしました。
☆ニューイヤー駅伝で初めて1区を務めた髙橋裕太選手。好位置でレースを進め、終盤には先頭に立ち集団を引き離すなど、積極的なレースを展開しました。スパート勝負で区間8位にはなりましたが、トップと5秒差で襷を繋ぎました。※1区は終盤まで集団だったため、選手を正面から写せませんでした。
髙橋選手コメント
「現地でのご声援、並びに多くの応援メッセージを頂き心から感謝しております。本当に皆様の応援が力になります。個人としては最低限の役割は果たすことのできたレースだったと思います。これからチームとして入賞を掴んでいくためにさらに精進して参ります。今後とも温かいご声援よろしくお願いします。」
☆インターナショナル区間の2区は5年連続で松本葵選手が担当。外国人選手に対応はできませんでしたが、昨年より16秒タイムを上げて中継。
松本選手コメント
「応援ありがとうございます。少しでも順位をキープしようと踏ん張りましたがまだまだ力不足です。個人の種目に向けて挑戦していきます。」
☆3区はルーキー國行麗生選手。前にチームが見える位置でのスタートでしたが、順位をキープする走りで4区へ。
國行選手コメント
「1年目から主要区間を任せてもらい、順位を上げることはできませんでしたが、来シーズンに繋がる結果だと思います。チームの核になれるよう今年も頑張ります。応援ありがとうございました。」
☆ニューイヤー駅伝最長の4区(22.4km)を走った上門大祐選手。他チームのエースと渡り合い、8人抜きの快走。区間11位、総合21位で後半区間にタスキを繋ぎました。
上門選手コメント
「沢山の応援ありがとうございました。昨年同区間を任されて達成出来なかった個人の目標をクリア出来たので実力は発揮出来たのかなと思います。チーム全体で直前の調整練習が良く、このチームにはまだまだ伸びしろがあるなと感じました。それ故に今回もう少し上の順位を狙えたのではとも思います。これからの個人レースで1人1人が自信をつけてまた来年のニューイヤー駅伝には強くなって帰ってきます。今後とも陸上競技部への変わらぬご声援をよろしくお願いします。」
☆5区は野田一貴選手。集団でレースを進めますが、終盤にグループから遅れ23位でタスキを渡しました。
野田選手コメント
「新年から熱い応援ありがとうございました!応援団、沿道の方々の声援がすごく力になりました。これからも応援したいと思える走りをしていきたいと思います!」
☆6区は全日本実業団陸上で5000m日本人トップの秦将吾選手。2人を抜き順位を21位に戻して最終7区へ。
秦選手コメント
「今回も昨年同様に6区を走らしていただきました。前回よりも良い走りは出来ましたが、個人でもチームでも満足できる結果ではありません。個々の成長が成績にも関わってくると思うので、来年はチームのエースとして出場できるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。」
☆初めてアンカーを務めた岡田選手。21位から10位台のグループまで追い上げましたが、最後のスパート勝負で離され20位でのフィニッシュ。2019年への手応えと課題を得たレースとなりました。
岡田選手コメント
「応援ありがとうございました。最終順位の決まる区間なので、今回は1つでも前を追う走りを心がけました。目標のタイムはクリアできましたが、ゴール直前の19位争いに競り負けたのは反省すべき点で、今後の課題です。来年は個々が更に力をつけて、ニューイヤー駅伝では入賞できるチームになっていきたいと思います。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。」
☆レース後の集合写真。熱い声援で選手の力走を支えた、鳴門本社および大塚製薬株式会社高崎工場などグループ各社からなる応援団と。
2020年東京五輪に向け、重要な年となる2019年が始まりました。大塚製薬陸上競技部への変わらぬご声援をお願い申し上げます。