TOP > 大会結果・フォトギャラリー > 第4回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会
大塚製薬 | 2時間23分16秒(総合13位) |
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福良 郁美(1区:7.0km) | 23分04秒 (総合14位/区間14位) |
藪田 裕衣(2区:3.6km) | 11分32秒 (総合7位/区間4位) |
横江 里沙(3区:10.7km) | 36分49秒 (総合14位/区間21位) |
秋山あみる(4区:3.8km) | 12分31秒 (総合12位/区間7位・日本人3位) |
伊藤 舞 (5区:10.4km) | 36分58秒 (総合13位/区間14位) |
井上 彩花(6区:6.695km) | 22分22秒 (総合13位/区間2位) |
10月21日(日)に福岡県宗像市・福津市にて行われた、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会(プリンセス駅伝)の写真を掲載いたします。27チーム中、上位14チームに11月に行われる全国大会(クイーンズ駅伝)の出場権が与えられる今大会。大塚製薬は昨年まで3大会連続で出場を逃していましたが、今年は13位でゴールし4年ぶりに全国大会への切符を獲得しました。
☆1区は3年連続となる福良選手。5km付近でのペースアップに対応が遅れたものの、昨年より区間タイムは30秒速く、先頭との差も30秒以内の14位でタスキリレー。
☆2区はルーキーの藪田選手。9月の全日本実業団3000mSCを制した勢いそのままに前を猛追しました。3.6kmと短い区間でしたが、中間点までで3人、中間点以降で4人を追い抜き7位で中継。区間トップと7秒差、区間4位の好走でした。
☆各チームのエース級が集まる3区(10.7km)は、今年チームに加わった横江選手が担当。6km付近で6位集団から抜け出し上位を狙った横江選手でしたが、8km付近で左脚を痛めペースダウン。残り約2.5kmを踏ん張り、予選通過ラインの14位を死守して襷を繋ぎました。
☆横江選手から襷を受け取ったのは高校の後輩でもある秋山選手。応援団からの声援を受け、区間7位(日本人3位)の走りで順位を2つ上げて5区へ。昨年ルーキーイヤーで同区間を走った時に比べ、21秒タイムを上げました。
☆5区は伊藤選手。向かい風の中で前を追走。1つ順位を下げたものの、14位・15位のグループとは30秒以上のリードを保ったままアンカー井上選手に中継しました。
☆最終6区の井上選手。経験豊富な区間で安定した走りをみせ区間2位の走り。襷をもらった順位をキープし予選通過圏内の13位でゴールしました。
☆現地へは大塚製薬株式会社福岡支店の皆様や、選手のご家族、鳴門や釧路からの応援団と多くの方が応援に来てくださいました。また、テレビ等でも多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。4年ぶりに仙台の地で戦う権利を獲得いたしました。全日本大会に向け、更にチーム力を高めるべく一丸となってトレーニングに励んで参ります。
今後とも大塚製薬陸上競技部へのご声援をよろしくお願い申し上げます。